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Word Details

借上 (中世)

鎌倉時代に入ると借上の存在感は大きくなり、『庭訓往来』には「泊々借上、湊々替銭、浦々問丸」と記され、替銭(為替業者)・問丸(倉庫業者)と並んで港町における代表的商人として認識されていた。 その一方で所領経営に苦しんだ御家人の中には所領や武具などを担保として借上から金を借りて返済が出来なくなり、借上

Related Words

借上

鎌倉時代から室町時代初期, 高利貸し業者の称。 のちの土倉(ドソウ)。 かりあげ。

世上

(1)世の中。 世間。 「~の風聞」「~取りざたされているうわさ」 (2)まわりの世界。 あたり。 近辺。 「~もしづまりて/浮世草子・一代男2」

上世

おおむかし。 上代。 上古。

中世

(1)歴史の時代区分の一。 古代に続き, 近代に先行する時期で, 封建制を基礎とする。 西洋史では, 五世紀の西ローマ帝国滅亡から, 一四~一六世紀のルネサンス・宗教改革までの時期をさす。 かつては暗黒時代とも呼ばれた。 日本史では封建制の時期を前期と後期に分け, 後期は近世と呼び, 前期のみを中世と呼んで, 鎌倉・室町時代をこれに当てる。 (2)なかむかし。 中古。

借地借家法

借家契約においてもその契約終了時に賃貸人に対して「造作(ぞうさく)」を買い取れと請求できる。これを造作買取請求権という(33条)。建物買取請求権と同様、行使された途端に借家人と賃貸人との間に売買契約が成立するという形成権の一種である。 買取の対象となる「造作」とは、建物に付加された物件で賃借人の所有に属

中上

姓氏の一。

借料

かり賃。 かり料。 借用料。

借問

⇒ しゃもん(借問)

借字

漢字の本来の意義と関係なくその音または訓を借りて, 表記したもの。 また, そのような用字法。 万葉仮名や梵語の音訳字などの類。 → 当て字

転借

人が借りているものを, さらに借りること。 またがり。 「本を~して読む」

借家

人から家を借りること。 また, 借りた家。 しゃっか。 「~住まい」 <i>~栄えて母屋(オモヤ)倒る</i> 恩恵を受けた人が栄えて, 恩恵を施した人が落ちぶれるたとえ。

借地

土地を借りること。 また, 借りた土地。

拝借

借りることをへりくだっていう語。 「御本を~します」「お知恵を~したい」

仮借

(1)みのがすこと。 ゆるすこと。 「~ない批判を加える」「本犯人は新律に照準し聊も~せず/新聞雑誌 58」 (2)借りること。 〔「かしゃ」は別語〕

租借

他国の領土を借り受けること。

借景

⇒ しゃっけい(借景)

借景

庭園外にある山などの景物を, 庭園の構成要素として取り入れること。

貸借

(1)貸すことと借りること。 貸し借り。 「~関係」「友人仲間で金を~する」 (2)簿記の貸し方と借り方。 また, その仕訳。

借問

こころみに質問すること。 しゃくもん。 「~す, 君は如何(ドウ)だ/不如帰(蘆花)」